医師紹介
佐藤眼科 院長
佐藤 寿樹
さとう ひさき
略歴
平成9年
近畿大学医学部卒業
平成9年~平成11年
近畿大学医学部麻酔科 入局(麻酔標榜医取得)
平成11年~平成14年
近畿大学医学部眼科 入局
平成14年~平成16年
近畿大学医学部堺病院 眼科
平成17年~平成20年3月
済生会 富田林病院 眼科 医長
平成21年2月
佐藤眼科開設
資格
日本眼科学会専門医
日本眼科学会会員
日本眼科手術学会会員
メッセージ
佐藤眼科では、患者様に納得し、満足して帰ってもらえるような診療を提供してまいります。治療にお越しになった皆さんが「手術して良かった、よく見えるようになった。」とか「調子が悪いの治った」と言って頂けると本当に眼科医になって良かったと思います。患者様に笑顔で帰って頂けるクリニックを目指して頑張りたいと思います。
院内紹介
受付
待合室
開放的で明るい空間を確保しております。ゆったりとお待ち頂けます。
検査室
多くの検査機器があります。
診察室
最新の電子カルテシステム(ニデック社 NAVIS-CL)を導入しています。紙のカルテは無く、カルテはすべてコンピューターにて管理しています。
手術室
米国連邦規格(Federal Standard)209Dの空気清浄度基準クラス10000
機器紹介
検査で使用する機器
眼底カメラ
眼底カメラは眼底(網膜)を検査するカメラです。糖尿病網膜症や眼底出血などを撮影し、写真は直接電子カルテに取り込まれ、すぐにモニターで見ることができます。瞳孔を開くことなく撮影することも可能です。 また特殊な薬剤を使って網膜の血液循環の検査もでき、病気の進行度やレーザー治療の適応の判断にも役立ちます。
ハンフリー自動視野計
自動視野計は見える範囲の検査や網膜の光の感度などを検査する機械です。緑内障の進行度の把握や早期発見、頭部疾患からくる視野異常などの検出に役立ちます。
ゴールドマン視野計
自動視野計より広い範囲の視野を測定します。緑内障の進行度の把握や早期発見、頭部疾患からくる視野異常の検出に役立ちます。
OCT(光干渉断層計)
ニデック社 RS-3000
OCTとは、Optical Coherence Tomography(光干渉断層撮影)の略語で、光の干渉性を利用して内部の構造を高分解能・高速で撮影する技術です。近赤外線を照射して非接触・非侵襲で撮像できますので、被爆の心配もなく、 眼科では網膜の断層撮影などに使用し、加齢黄斑変性、黄斑円孔や網膜浮腫などの網膜疾患の診断や術後評価、 また緑内障の診断にも大変有用です。
光学式眼軸長測定装置
(TOMEY OA-2000)
白内障の手術に必要な眼軸長(眼の長さ)や角膜の丸みや前房深度、水晶体厚みなど多くの部分の測定を目に触れることなく一度に測定します。
治療で使用する機器
超音波白内障手術装置
(アルコン社 センチュリオン®ビジョンシステム)
最新の安全性の高い白内障手術装置を導入しています。 白内障の手術に使用します。 目の中の濁ってしまった水晶体を超音波で砕いて吸引します。 小切開(3ミリから4ミリの切開)で手術することが可能で、また手術中痛みを伴うことはほとんどありません。
眼科用手術顕微鏡
(カールツァイス社 OPMI Lumera i)
眼科手術に携わる術者に、よりクリアでシャープな観察像と、より快適で使いやすい操作性を提供する眼科用手術顕微鏡です。
レーザー光凝固装置
(ルミナス社 ノーバススペクトラ グリーンレーザー)
レーザー光凝固装置は糖尿病網膜症・網膜剥離裂孔・緑内障・眼底出血などの治療や進行予防に使用します。
両眼視簡易検査器
(ワック社 D-5000 AUTO)
D-5000 AUTOは目の緊張状態をほぐす、雲霧という機能を備えています。長時間の近業等で凝り固まった毛様体筋の緊張をリラックスさせ、正確なメガネ・CLの処方に使用します。
YAGレーザー
(ルミナス社 Auraオフサルミックヤグレーザー)
ヤグレーザー治療は後発白内障に対するレーザー治療です。後発白内障は白内障手術後に眼内レンズを入れているふくろ(水晶体嚢)が濁ってくる病気です。白内障のようにくもったり、かすんだりします。視力が低下してくるようであれば水晶体嚢にヤグレーザーを照射し濁りを取り除きます。
M22 IPLモデル(新しいドライアイ治療)
(ルミナス社 M22™ IPLモデル)
マイボーム腺機能不全を改善する最新の治療法である IPL(Intense Pulse Light)治療が可能です。美容皮膚科分野ではフォトフェイシャルとして使用します。詳しくお知りになりたい場合はスタッフにお声がけください。